骨粗しょう症とは骨がもろくなり骨折しやすくなる状態のことをいいます。
骨量の減少や、骨の質が悪化することが原因です。
カルシウム不足、運動不足、老化、喫煙、閉経後(女性ホルモン減少)などに注意が必要です。
骨がもろくなるため、せぼねの骨折・かたの骨折・てくびの骨折・ももの付け根の骨折などが起こりやすくなります。
骨折のリスクをできるだけ下げるため、骨粗しょう症の治療が非常に重要です。
・骨密度検査 骨の密度を検査します。定期的な測定が必要です。
・採血検査 骨形成マーカー、骨吸収マーカー、ビタミンDなどを測定します。骨粗しょう症の治療効果の経過をフォローします。
食生活や運動などの生活習慣の改善、投薬、注射などがあります。お薬はそれぞれ効果が異なり、患者様お一人お一人にあったお薬をご提案させていただきます。
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